京都府のほぼ中心に位置する 南丹市日吉町 は、自然豊かな丹波台地にあり、農作物の栽培に非常に適した地域です。
日吉町胡麻には由良川水系と桂川水系に分かれる「分水界」があり、水源の町として水の美しさが大きな特徴です。
日吉町には歴史的に貴重な日吉神社、笛吹神社、多治神社、普門院、玉岩地蔵、梅若家ゆかりの曹源寺や梅若墓所などがあります。
地域に開かれたダムとして有名な日吉ダムには年間を通して多くの観光客が訪れます。
ダム周辺の緑地で開催されるイベントも地域内外から 年々人気が高まっています。
日吉町中世木の普門院では、盂蘭盆にあたる毎年8月24日、松明行事が行われます。
多治神社では国の重要無形民俗文化財「田原の御田(たわらのおんだ)」府の無形民俗文化財「カッコスリ」が伝わっており、毎年盛大に祭りが開催されます。
曹源寺は、能の起源の一つといわれる「丹波猿楽(梅若家)」の菩提寺です。その脇には曹源寺橋、近隣に梅若家の墓所もあります。
古来より都の台所と呼ばれる京丹波で育った野菜は大変質が高く、今なおその役割を果たしています。日吉特産の壬生菜、万願寺とうがらし等 京の伝統野菜をはじめ、四季折々・旬の新鮮野菜が日吉でお待ちしています。
日吉地域のブランド米「湧水こまち」は豊富な湧水と太陽の光をたっぷり浴びた特別栽培米(キヌヒカリ)です。清流と広く拓けた台地の日当たりが上質なお米を生みます。
炊きたてはもちろん、冷めても美味しいので、お弁当、おにぎりでもご賞味ください。